皿洗いのバイトはきつい?効率化するコツも紹介

飲食店でのバイトを始めてまず最初にするのが皿洗いです。

ラーメン屋などの飲食店でバイトを始めたいと考えている方は

皿洗いはどれくらいきついのだろうかと不安になりますよね

はじめるん
はじめるん

結論から言うと皿洗いのバイトはきついです

私自身豚骨ラーメンの本場福岡で実際に4年間バイトしたことがあります。

きつい経験をしたからこそ分かったことを記事にしました。

この記事では

・皿洗いのバイトのきついところ

・効率化するコツ

について紹介します。

1 皿洗いのバイトのきついところ

皿洗いは正直きついです。

新人がまずは任されますが、長く働いていても他の仕事をしながら人手が足りなくて皿洗いをすることもあります。

私が実際にバイトで皿洗いをして主にきついなと感じたことは以下の3つです。

・洗い物が溜まって追いつかない

・立ち仕事できつい

・不衛生

・洗い物が溜まって追いつかない

お店や時間帯によっても変わりますが、洗い物はすぐに溜まります。

実際に飲食店で働いた経験のある友人10人に聞いたところ

どの種類の飲食店でも洗い物が追いつかずにバタバタした経験がありました。

私が働いていたラーメン屋では回転が速いこともあり、すぐにシンクが洗い物で溢れていました。

特に一ヶ月に一度特売日のような安い日があったのですが、その時はいつもの2倍以上のお客様が来られるのでシンクはおろか、シンクに入らずに下げ台にも大量の食器が置かれていました。正直次のお客様を招き入れるためにテーブルの上を片付けるので精一杯で、洗い物が二の次になっていました。

皿洗いだけをしておけばまだ楽ですが、人手が足りてないなどの理由で他の仕事をしながらすることも多いです。

対処法は後に紹介する「効率化して楽にする方法」がおすすめですので参考にしてみてください。

・立ち仕事できつい

お客様が少なくて余裕のある時は少しづつ皿洗いをできますが、飲食店の来店には波がありますので1時間程度ひっきりなしのお客様が来て、さっきのはなんだったんだろうと言うぐらいパタリと客足が止まったりします。

飲食店経験のある友人達もほぼ同じようにピークかピーク以外かに別れると言っていました。

みな口を揃えて言うのがピーク以外の時間帯に溜まった洗い物を一気にすることが多いということです。

一気に洗うので長時間同じ姿勢で立ったまま洗い物をし続ける状態になり、同じ体勢で洗い物をし続けるのは肉体的にもかなりきついです。

足がずっと同じままだとよくないので、意識的に足踏みや足首を回したりして動かすようにしましょう。私はそうすると足が疲れにくかったです。

・不衛生

食べ終わった後の洗い物なのでかなり汚れています。

他人の食べ残しや口をつけた食器を触りますので、潔癖症の方にはきついです。

食べ残しなどを捨てるゴミ箱も近くに置いて洗い物をしますので匂いも気になります。

私はラーメン屋でしたのでスープが残っているくらいでしたが、たまに餃子など少しかじった食べ残しもあり、最初の頃は少し気持ち悪いなと思いました。

油物があると食器にベットリ油がつくので手にもつきます。

油はなかなか取れないので洗うのにも一苦労で、強い洗剤を使うので手も荒れがちです。

私は肌が弱いのでゴム手袋をして洗っていました。

今は水を弾くハンドクリームもありますので、対策をしましょう。

2 効率化するコツ

皿洗いのバイトはきつく大変で、なるべく早く行うことが求められます。

どうすれば早く出来るのか不安になりますよね?

でも大丈夫です、私がバイトをしていて先輩に教わったり自分で考えて

実践していた効率よく皿洗いができる方法を紹介します。

是非参考にしてみてください。

その方法とは以下の3つです。

・洗い物の住所を決める

・シンクに水を溜める

・下げ台は最優先で片付ける

・洗い物の住所を決める

飲食店でバイトしていると色んな種類や大きさの食器があります。

何も考えずにシンクにバラバラに食器を入れてしまうと、雑多になって食器どうしがぶつかって傷ついてしまう原因にもなり、効率も悪いです。

大皿、中皿、小皿など大きさや種類ごとにまとめてシンクに入れておきましょう。

私はシンクの中に住所を作ると表現して、食器ごとにシンクの配置を決めていました。

バイトを始めたばかりの頃は雑多に食器を入れてシンクがすぐいっぱいになっていましたが

住所を決めるとかなり多くの食器を入れても余裕ができました。

・シンクに水を溜める

バイトで皿洗いをし始めたら最初に習うことが多いですが

洗い場のシンクには必ず水を溜めておきましょう。

飲食店経験者の知人の中で1人これを習わず溜めてなかった人もいたので

もしバイト先で水を溜めていなかったら溜めるようにしましょう。

シンクに水を溜めて、食器を入れておくと汚れが格段に取れやすくなります。

水をあまり入れかえないお店が多いですが、長くそのままにしておくと水が汚れてきます。

私はピーク間で時間に余裕がある時に水をかえるようにしていました。

・下げ台は最優先で片付ける

ホールスタッフが食器を下げてひとまず置いておく場所が「下げ台」です。

下げ台の食器をとってシンクに入れます。

この下げ台の食器は最優先で片付けるようにしましょう。

下げ台が一杯で置き場所がない状態になれば、

ホールスタッフが下げてきた食器が置けなくなってしまいます。

洗い場担当としては最もあってはならない事態ですので、

下げ台は常に意識し最優先で片付けましょう。

私は下げ台はなるべく食器が置かれてない状態になるようにしていました。

ただ、先に書いた特売日のような仕方ない時もあります。

そのような時はお店も分かっていますので無理しないようにしましょう。

まとめ

1 皿洗いのバイトのきついところ

皿洗いのバイトはきつい。

特にきついと感じたのは以下の3つ

・洗い物が溜まって追いつかない

洗い物をする時間がなくどんどん洗い物が溜まっていきます。

対処法は後に紹介する「効率化して楽にする方法」を参考にしてください。

・立ち仕事できつい

同じ姿勢で立っていると身体によくないので

足踏みをしたり足首を回したりしましょう。

・不衛生

食べ残しなどを片付けるので潔癖症の人には不向きです。

ゴム手袋をするのがおすすめ。

2 効率化するコツ

実践して効果を感じた皿洗いを効率化するコツは以下の3つです。

・洗い物の住所を決める

大皿、中皿、小皿など大きさや種類ごとにまとめてシンクに入れておきましょう。

・シンクに水を溜める

シンクに水を溜めて、食器を入れておくことで汚れが格段に取れやすくなります。

・下げ台は最優先で片付ける

下げ台は常に意識し最優先で片付けましょう。

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