仕事で急に英語が必要になったら焦りますよね?
学校で英語を習ったけどほとんど使わず社会人になって
英語に触れることがない生活をしている方も多いです。
そんな英語無縁だったのに突然の海外出張や、
営業先や顧客層が英語圏の方になって英語で問い合わせなどを
受けないといけなくなったら大変です
私も社会人になって営業をしていて、
突然英語で問い合わせやお客様対応を
電話や店頭でしなくてはならなくなったことがあります。
その時は落ち込みました。
英語は好きな方だったけど、社会人になって映画でたまに英語を聞く程度でしたのですっかり忘れていました。
そんな時私は高校の時の勉強法を思い出しました。
短期間で学年順位100位から10位に上がったことがあったのです。
その時の方法を思い出して実践し、英語でのお客様対応を
ある程度はできるまでに持っていくことができました。
同じように、仕事で英語が必要になり困った方へ
短期間でネイティブとある程度会話が出来るようになる
私が実践した勉強法と
英語が好きなれない、勉強に飽きてしまうと悩んだ時に
私がやってみてよかった対処法を紹介します。
また、電話対応で困った時に知っておくと良いフレーズも合わせて紹介します。
学年順位を100位から10位に上げた勉強法
高校の時、私は120人程度いた学年で英語成績は100位。
簡単な英会話をするのは好きだったのですが、勉強の英語は苦手でした。
頑張って勉強することを決め、ある方法を実践し
次のテストまでの約2ヶ月の勉強で見事10位まで持って行きました。
社会人になって短期間でネイティブと会話しないといけなくなり実践したのが、
私が高校生の時に行った、その勉強法です。
その時の勉強法というのは
特別な教材を使ったとかではありません。
短期間で成果を出すためにどの時間でどんな勉強をしたら
効率的で効果的なのかを考えて実践した勉強法です。
ですので、社会人でこれから英語を勉強する方にも十分参考になります。
下記の通りです。
英語に慣れる、英語を好きになるということにフォーカスしてます。
リスニング、スピーキング
英文法、単語やフレーズ
単語やフレーズの暗記物
それぞれ生活スタイルは違いますのでタイムスケジュールと言っても
時間設定はあえてしていません。
ここで重要なのはどの時間帯に何を行うかということです。
私も学生時代、学校や部活、休みの日、用事がある日などさまざまで
具体的に時間を設定すると出来なくて
逆にモチベーションが下がっていましたので細かく決めてはいませんでした。
「早朝」ですが
一番頭がスッキリしているところに日本人が最も苦手であろう
リスニングをして、ガンガン英語を頭に入れていきます。
朝は集中できる時も多いですし、たまにボーっとして寝ぼけている時もありますが大丈夫です。
早朝はまだ脳に情報がほとんど入っていない状態なので脳が情報を受け入れてくれやすいです。
私が行っていた勉強法でおすすめなのが
闇雲にたくさんのリスニングを聞くのではなく、
一つのリスニング物を何回も聞くことです。
最初は全く分からなくても何回も聞くと少しずつ
単語が聞き分けられるようになってきて自信もつきます。
そして何回か聞いて慣れて覚えるくらいになったら、
一緒に声に出してリスニングしながらスピーキングするのです。
特に会話ができるようになりたい方は、発音やイントネーションもかなり上達してそれっぽくなります。
私はこの早朝の勉強が英会話としては最重要だと思いますし、一番効果がありました。
「日中〜夜」です
この時間帯は勉強ができる時間はまばらだと思いますが、
机にしばらく座ってのまとまった勉強時間をとりやすいと思います。
「寝る前」
ここでは英単語やフレーズの暗記物をします。
そのまま寝ると、かなり記憶の定着率が良いです。
私の場合、高校生の時
暗記勉強した後に、好きな漫画を読んでから寝ていました。
これは失敗だったと思います。
朝起きると漫画の画面しか浮かんできませんでした。
それを反省し、社会人になった時は暗記をして他の情報をなるべく入れずに寝るようにしました。
理想は寝る時や朝起きた時にぼんやりと頭のなかで暗記したものが浮かぶことです。
英語が好きなれない、勉強に飽きてしまうと悩んだ時の対処法
英語が大好きでどんどん勉強できたら良いですが、
実際そういうわけにもいきません。
全く好きではないし、仕事だから仕方なくという方もいらっしゃいますよね。
いくら頑張っても飽きてしまい、勉強も続きません。
そんな時の対処法
実はもう答えを書いているのですが
先程早朝にやる勉強法で書いた
私も最初は多くの方と同じように英語に苦手意識がありました。
どうしたら勉強が続けられるようになるだろうと必死に考えました。
ただ、テストのためだけに頭に詰め込むだけだと全く楽しくないし
映画を見ながらこんな風に喋れるようになれば少しは楽しいのにな
と思いました。
そこでリスニングをしながらそれを真似して喋ってみました
続けていくと少しづつそれっぽく喋れるようになってきました。
お、なんだか出来るようになってきたし楽しいぞ
そうです
続けるには好きになることで、好きになるには出来るようになるという
成功体験がいいんです。
英語勉強が苦手な方にはこのリスニング+スピーキングをお勧めします。
電話対応で困った時に知っておくと良いフレーズ3選
仕事や営業で英語を使う際、一番困るのは電話対応だと思います。
対面だと実際目の前にいるのでなんとかジェスチャーなどで伝えることができますが、電話だと相手が見えない分耳と口だけで対応しないといけません。
ここでもリスニングとスピーキングですね。
私がこれはよく使った、覚えておいたらいいと思うフレーズを3つ紹介します。
申し訳ありません、私はあまり英語が話せません
無理をせず、相手に伝えましょう。特にまだ英語で対応し始めの頃は多様していました。
担当者にかわります
必殺のフレーズです。
私は内容が分からなかったり、
聞き取れない速さで話す方の時などに使っていました。
お待ちください。
少し考える時間が欲しい時、周りの人に相談したい時などに使えます。
まとめ
私が実践して効果のあったルーティンを紹介します。
・早朝
リスニング、スピーキング
・日中〜夜
英文法、単語やフレーズ
・寝る前
単語やフレーズの暗記物
特におすすめは
「リスニング+スピーキング」
なんだか出来るようになってきたし楽しいぞという成功体験をえられます。
英語が苦手でも下記の言葉を覚えておけば仕事で突然
海外の方と話すことになっても乗り切れます。
おすすめのフレーズです。
1. I’m afraid but I don’t speak Engrish well.
申し訳ありません、私はあまり英語が話せません
2. I`ll put you through to the person in charge.
担当者にかわります
3. Please hold on.
お待ちください。
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